AIR DOピンチ!早まる民間パイロット不足!国内はじめ全世界の問題へと発展か!

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またまたAIRDOの運休ニュースが流れてきました。

11月に続き2月も大幅な便で運休となるようです。

AIRDOでは副機長を機長へ昇格させたいが、

訓練期間が必要で時間的にとても厳しい現状のようです。

早く機長が就任してほしいと願うばかりです・・・

2月の運休は1~7日に運航予定の新千歳ー羽田線が対象で26便となります。

すでに予約済みの方は、AIRDOからの正式案内をご確認ください。

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AIRDOだけじゃない

国内ではAIRDOのニュースが目立ちますが

実はこのパイロット不足は欧州の航空会社でも問題となっています。

アイルランドの格安航空会社(LCC)のライアンエアーです。

ライアンエアーは9月に機長が足りず長期間の運休をしました。

日本のLCCのバニラエアーやピーチだって

運休はしませんでしたが、減便したことがあります。

LCCの台頭で、気軽に旅行ができるようになった反面、

企業は機長の確保に悪戦苦闘しています。

今後必要なパイロット予想人数が

国際民間航空機関(ICAO)の予測だと

2030年には98万人だと。。。

98万人と聞いてもピンと来ないですよね~

要は今の2倍は必要なんだそうです。

どう思います?

今の段階でさえ運休する航空会社があるのに、ホントに確保できるの?

て感じですよね。

大手航空会社では

お金のある会社はさすがです。

いち早くこの問題に気づき、対応策を講じているようです。

日本航空では・・・

(写真はイメージ)

このようなAR(拡張現実)を使って、実機に乗らなくても

訓練が出来ような訓練センターをカナダ企業と設立しています。

全日空では・・・

パイロット養成専攻がある東海大学と連携して

現役のパイロットを大学の講師として派遣するなど

人材確保を進めています。

2030年問題をどう乗り切るか

日本の航空業界で一番問題となっているのが「2030年問題」。

ちょうどそのころ一斉に退職する人が多く

パイロットの人材不足が懸念されている。

これは大手をはじめLCCにとって最重要課題となっている。

これを解決できなければ会社運営はもちろん

物流、消費者の信用など、多方面に影響がでるであろう。

そうならないためにも、先手先手の行動をお願いたい。

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コメント

  1. キャップ より:

    LCCが増えすぎた感じがしますが、このパイロット不足、この先どうなるんだろう。

    私も操縦学校に入ろうかな。でもお金がね。

  2. SATさん より:

    AIRDOの運休ニュース見ましたが、
    全体的にパイロット不足なんですね。

    今後が心配です。