最近、発達障害という言葉を見ることが増えてきたように思います
それだけ世の中の意識も変わってきたということなのかもしれませんね
でも実際はまだこれからかなと思ったりもします
発達障害って一言で言っても症状はさまざま・・・
ここでは、発達障害についてご紹介します
広汎性発達障害ってなに?
広汎性発達障害(こうはんせいはったつしょうがい)
聞きなれない方も多いのではないでしょうか
自閉症、アスペルガー症候群という言葉は
なんとなく聞いたことがあるかもしれませんね
広汎性発達障害というのは発達障害の全体のことを言います
図で言うとこんな感じ
引用元:https://www.sukusuku.com/contents/wp-content/uploads/2015/10/151031_03.jpg
実は私の子供も軽度の発達障害です
現在、小学2年生の男の子
高機能自閉症でADHD(多動性障害)も併せ持っています
発達障害は症状が2つ以上併せ持っているということが多々あります
発達障害児の割合としては100人いたら3人くらいでしょうか
多いと感じるか少ないと感じるかは人の感じ方によって違いますが、
現在では増加傾向にあります
また、男の子は女の子に比べて5倍多いというデータもあります
昔から比べると技術の向上や認識の向上、
環境の変化によって増加傾向のようですが、
原因ははっきりわかっていません
発達障害は生まれつきの脳障害なので、
治るということはありません
ただ訓練次第で社会に対応出来るようになることは可能です
今は子供だけではなく、
大人の発達障害ということも取り上げられる事が増えて来ました
それだけ、認識されてきたということですね
障害の特徴を知ったり、接し方や周りからのサポート、
社会の認識が高まれば、
本人ももっと生きやすい環境になるのではと思っています
コメント
障害のあるお子さんのご苦労は想像もできませんが、
このような障害のある人たちの中には、特別な能力に
秀でた人も良く知られていますよね。
あの世界的な映画監督、スティーブン・スピルバーグや、
40代半ばで世界的な女流歌手になった、スーザン・ボイル
などがよく話題になります。
社会全体の理解も必要ですが、同じような境遇のお仲間同士
で、手をとり合って頑張っていただきたいと思います。
シェーンちゃんさん
コメントありがとうございます!
そうですね
発達障害は全ての能力が劣っているわけではなく、
ある能力は優れているという事も多くあります。
私の子供もコミュニケーション能力は弱いですが、
国語の理解力や記憶力は得意なようですよ。
発達障害は最近、よく使われますが、私も含めてまだよく理解されていません。今は一つの個性として受け入れられているようですね。
一方では特殊な才能を持っていて、それが引き出される人もいます。それが何であるかはなかなか見出すことが難しいかもしれませんが。
コメント、ありがとうございます!
そうですね
最近は本でも見ることが増えて来ました。
苦手な事も多々ありますが、
一方で得意な事で才能を開花させる方もいますよね。
子供はまだ小さいので、
才能というとよくわかりませんが、
記憶力は良いほうなんですよ(^^)
私は発達障害の子共達と接する事が過去にありましたが
どの子も素晴らしかったですよ
個性豊かな子達ばかり存じてました
もう皆社会人です。
一人はある時お母さんとパンをこねました
こねる事が大好きな事に気づいたお母さんはパン作りだけを教えてました
今では立派なパン職人です。
どうか得意な所を沢山伸ばしてあげて下さいね
可愛いおチビのママさんへ
ヘルシーママより
ヘルシーママさん
コメントありがとうございます!
パン職人のお母さん
お子さんの得意な所を把握して伸ばしていったんですね
私もそんなお母さんになれるようがんばります
ありがとうございます
広汎性発達障害と言うんですね。
私の子供の頃も、授業中に立ったり騒いだりした子供が多かったように思います。
今思えばADHDだったのかしら?
注意力散漫な子でしたが、優しい性格の子だったと記憶しています(#^.^#)
ドンブラコさん
コメントありがとうございます!
私の子供の頃、今のようには、
発達障害の認識はまだまだ無く、
落ち着きの無い子もその子の性格として
受け止められていたように思いますね。
でもそういう子達は真っ直ぐな子が多く、
性格も優しいかも知れませんね(^^)