学生たちは大喜び!

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奨学金問題

アメリカ・ニューヨーク医科大学はこのほど
全学生の授業料を全額免除するということを
発表しました。
 
同大学で学ぶほとんどの学生は卒業までに
多額の奨学金を借りています。
大学の発表によれば、75%の学生が卒業後に
多額のローンを返済しなくてはならないと伝えています。
 
私立大学の場合22万ドル(約2420万円)もの
ローンを返済する例もあり、このことは卒業後の生活を
圧迫しているのは事実です。
 
卒業後は自由に勤務場所を選ぶより、給料が高い勤務先を
選ぶ原因になっています。
 
例えば、医者の少ない地域の医療に人生をささげる、
などという道より、早くローンを返済できる道を選ぶ
ということになっているという現象を引き起こしています。
 
 
さらに、授業料の高さにより、せっかく高い能力を持ちながら、
医大への進学をあきらめる学生の多いという実態もあります。
 
そのため、卒業生や企業からの寄付金を集め、全学生が卒業
するまでに必要な、5万5千ドル(日本円で約610万円)
という授業料を免除できる見通しが立ったということで。
この発表になりました。
 
大学の講堂で発表した様子は全世界に放送されました。
学生たちの顔はほころび、目は輝いて、歓声と拍手に
よって迎えられました。
 
 
同大では今後さらに優秀な学生が集まるであろうと
コメントしています。
 

日本では

日本でも奨学金の返済により苦労している学生の
実態があります。
 
マイナビの調査によると、日本の学生の45.6%が
奨学金を借り、返済額の平均は288万円で、
完済まで16年かかると伝えています。
 
返済義務のない奨学金を利用している人を除くと324万円、
18年という数字になります。
 
多い学生は、高校時代から奨学金を利用し、大学卒業まで
700万の返済総額になっている学生もいます。
卒業と同時に多額の借金の返済が始まるというのも
気の毒な気もします。
 
借りたお金は返すことが原則ですが、せめて奨学金の
場合は利子を付けないなどという配慮があっても良い
ではないかという卒業生の言葉もあります。
 
ニューヨーク医科大学の例は、全世界の学生たちにとって
羨ましい現実であうことは確かなようです。
 
(参考:北海道新聞、マイナビ)
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