幸せの花火、ハッピーボーン、北海道愛別町がなぜ?

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北海道は旭川の北に位置する愛別町。
有名なキノコの産地です。
 
ここではある特別な日の正午に花火を打ち上げる
という「習わし」があります。
 
それは町内に赤ちゃんが誕生すると、
それを町民に知らせるために打ち上げられるものです。
.
その花火が「ハッピーボーン」
 
何でも誕生を意味する英語の「born」と
花火の音をかけたものだそうです。
 
 
町の人口は約3000人。
人口が少ないので、赤ちゃんの誕生は町民みんなの喜びです。
 
最初は1990年(平成2年)に生まれた赤ちゃんを、
みんなでお祝いしよう、ということで始まりました。
 
始まった当初は年間50発以上打ち上げたそうですが、
今年はまだ10発を超えたばかりだそうです。
 
現在は町民有志による「祝っちゃる会」が運営して
28年続いています。
 
 
ただ、町内には産婦人科がないため、お母さんと赤ちゃんが
町に戻ってきたのを確認して打ち上げられます。
 
何とも微笑ましい花火ですね。 
 
また、愛別町は、町の主催で「君の椅子プロジェクト」
も実施しています。
 
これは町内で生まれた赤ちゃんに世界でたった一つの
木製の椅子を贈るというものです。
 
 
この「君の椅子プロジェクト」には2010年度から参加しています。
全国でもいくつかの市町村があります。
 
また、子どもが誕生した家庭には町内のお米屋さんから
10キロのお米がプレゼントされたりもします。
 
みんなで子どもの誕生を祝福しているのですね
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