「そだね~」と「そおだね~」が・・・
平昌オリンピックで銅メダルをとったカーリング女子ロコ・ソラーレの選手が、試合中に使った「そだねー」が、「現代用語の基礎知識選 2018ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞に輝いたのはつい最近のことですね。
鹿児島県曽於(そお)市が公式ツイッターで北見市へ交流を呼び掛けるつぶやきを投稿したのです。
@soo_city
流行語大賞が「そだねー」に決定…! おめでとうございます! 曽於市としては「そおだね〜」とゆるやかに変化させて、今後も推して行こうと思います…!! 将来は北海道北見市との友好都市を結ぶ夢をみる…(※広報担当の独断です)
この投稿には、共感を示す「いいね」が300件を超えました。
次が12月6日の公式ツイッターです。曽於市の広報担当の方が、独断で送ったにも関わらず、北見市も好意的に受け止めてくれたようです。
曽於市の五位塚市長はオリンピックの頃から「そだね~」と「そおだね~」をよく使っていたということで、次のツイートにつながります。
@soo_city先日の
#そおだね~ ツイートが、本日付けの北海道新聞に掲載されました…! 広報独断で発信したものの、事態は大きくなり五位塚市長がインタビューを受けるという…! それもこれも皆さんがリツイしてくれたおかげ! いつもありがとうございます。北海道出張、まだかな~~
ちなみに五位塚市長は五輪当時から「そだね~」としきりに使ってまして、ロコ・ソラーレ北見さんを応援していたという背景があるのです~! 今回の件で、市長には「やっと使ったね!」と言われたのでした。笑
(市のマスコットキャラクター・そお星人と市長さん)
曽於市の五位塚剛(ごいつか・つよし)市長はオリンピックでのロコ・ソラーレを応援して、銅メダル獲得に感動し、自分の名刺に「そおだね~」の文字を入れるほどでした。
これを知っていた市の広報担当者も、市のPRに活用していました。
北見市の決定に「来年は北見市を訪問したいですね。将来的には友好都市の関係も結べたら、うれしいです」と喜びを見せていました。
一方、北見市の担当者も「大変うれしい話です。物産などを通じ、今後親交を深めていけたら有難いです」と語っていました。
最後に、曽於市のHPのツイッターに流鏑馬(やぶさめ)の動画が出ていましたので、ご紹介しておきます。
流鏑馬そのものはそんなに特別な行事ではありませんが、曽於市のそれは女性の騎士なのです。これが勇ましくて、カッコイイ! そだね~
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(参考:曽於市公式ツイッター、北見市公式フェイスブック、モデルプレス、北海道新聞)