年末年始
国内航空各社が、年末・年始(28日~来年1月6日)の予約状況を公表しました。
それによりますと、国内線の予約数は昨年同期の0.2%増になっています。数にして313万人です。国際線は71万人増で4.3%です。
全日空の発表では、北海道便が好調です。このブログでも機会があるごとにその紹介をして参りました。そのせいだと言うつもりはありませんが、私たちの願いが叶っていることを嬉しく思うものです。
9月にあった胆振東部地震の回復を政府が支援し、旅行代金を補助する「北海道ふっこう割」が好影響を与えているだろうと広報責任者は語っています。やはり安く旅行ができるということは有難いことです。
日本航空は、ホノルルとグアム行きの予約者数が前年を大幅に上回って、予約率も9割を超えていると発表しています。こちらは北海道便もまずますです。
他の航空会社、特にLCCは、ふっこう割を使わなくても安く利用できますから、特に利用状況が影響していることは無いようですが、それでも伸びていることは有難いことです。
因みに帰省する人以外は宿泊施設の費用が安くなりますので、こちらは利用されていると、旅行取扱各社は報じています。
帰省客も含めて、混雑のピークは、国内線下りが12月29日、上りが1月4~5日。国際線は、出国が12月28~29日、入国が1月5~6日となっています。
海外旅行に行くときは、突然の災害等には十分注意されるよう願います。