大通り会場やすすきの会場より早く、
札幌市東区栄町のつどーむ会場で先行開幕しました。
初日から100メートルの雪の滑り台「チューブスライダー」が
大変な人気で、多くの家族連れや観光客でにぎわっています。
そのチューブスライダーでは子どもたちよりも、
むしろ大人の方が喜んで楽しんでいる様子が見られます。
海外からの観光客も、初めて雪の滑り台の体験に
興奮してはしゃいでいる様子が、また他の市民や
観光客を笑顔にしていました。
会場には札幌と近郊の高校生らによる雪像21基が並び、
雪上パークゴルフなども楽しめるようになっています。
こちらのつどーむ会場は午前9時~午後5時まで
オープンしていますが、一般用の駐車場はなく、
会場と市営地下鉄東豊線栄町駅などを結ぶ
シャトルバスを利用して行くことができます。
つどーむ会場には、2月2、3、9日の3日間に、
胆振東部地震で大きな被害を受けた胆振管内の
厚真町、安平町、むかわ町の小学生と保護者ら
合わせて300人ほどが招待されることになっています。
会場ではこの参加者が1人1個ずつ雪だるまを作り、
会場に飾る予定も入っています。
先に紹介しました100mの雪の滑り台「チューブスライダー」は
もう一つ人気の秘密があります。
それは滑り終わって、雪に埋まった状態で
写真撮影できる「イントゥ・ザ・スノー」なのです。
皆さん笑顔で写真におさまります。
その他、雪上パークゴルフなどもあります。
期間中、家族でたっぷりと一日楽しんでみてはいかがでしょうか。
さっぽろ雪まつりの開催期間は
大通・すすきの会場が 2月4日(月)から11日(月・祝)まで、
つどーむ会場が1月31日(木)から11日(月・祝)までです。
ではさっぽろ雪まつり公式サイトの動画をお楽しみください。