YOSAKOIソーラン祭り閉幕
6月5日に開幕した、第28回「YOSAKOIソーラン祭り」は9日の
フィナーレをもって閉幕しました。
最高賞のYOSAKOIソーラン大賞には2年連続で宗谷管内
枝幸町の「夢想漣(ゆめそうらん)えさし」が輝きました。
大賞受賞は5度目で、連覇は2011年以来2度目です。
それではその迫力ある演舞をご覧ください。
ファイナル審査に進んだのは道内外11チームでした。
「夢想漣えさし」は、ふるさとの厳しい海に船を出す漁師の姿を
表現し、93人の踊り手が青色を基調とした衣装と白い扇子で
オホーツク海の荒波を表現しました。
今年の祭りには国内外約280チーム、約2万8千人が参加し、
5日からの5日間、市内19会場で演舞を披露しました。
大賞以外のファイナル審査の結果は次の通りです。
▽準大賞 平岸天神(札幌市)、室蘭百花繚蘭(ひゃっかりょうらん)
▽優秀賞 北昴(きたすばる)、
グラフィックホールディングスpresents倭奏(わっか)、
コカ・コーラ札幌国際大学、新琴似天舞龍神(てんぶりゅうじん)、
北海道科学大学~相羅(さがら)~(以上札幌市)、
札幌学院大学・文京台(江別市)、
THE☆北海道医療大学(石狩管内当別町)、
REDA舞神楽(まいかぐら)(千葉県船橋市)
でした。
(参考:YOSAKOIソーラン祭り公式サイト、KYODO NEWS、北海道新聞)