「Ledger Nano S」(ハードウオレット)を使えるように初期設定をしよう！

開封

開封前です。箱全体は薄いセロファンで覆われています。

箱のウラです。

では開けてみます。

さらに付属品が入ってます。

・PC本体に接続するケーブル

・キーホルダーにする付属品

これらが入っています。

 

ハードウオレット本体

写真で見ると大きく見えますが、USBメモリーぐらいの大きさです。

注目すべき点が本体上部にある２つのボタンです。

２つのボタンを同時に押すと「決定」となります。

選択（画面をスクロール）したい場合に左右どちらかのボタンを押します。

 

まずは、付属ケーブルでPCとウオレットをつなぎます。

ディスプレイに「Welcome」が表示されます。

では、初期設定をしていきましょう。

初期設定

①Welcomeの表示状態から、２つボタン同時押しします。

 

②

　　ディスプレイにワケの分からない英文が表示されますがこれは

　　２つのボタンについての説明文になります。

　　選択するときは左右のボタン、決定するときは２つ同時で押す、ことが書かれています。

 

③決定（２つ同時押し）して次に進みます。

④

　　新しいデバイスなので「✓」がある右ボタンを押します。

　　補足）「✓」←新規

　　　　　「×」←復元

　　　　　パスワードを３回間違えた場合は復元する必要があるので、

　　　　　その場合は「×」を選択します。

 

⑤

　　次はPINコードを登録します。

　　PINコードは４桁～８桁の間で好きな数字を登録します。

　　では決定（２つ同時押し）して次に進みます。

 

⑥

　　左右のどちらからのボタンを押すと数字が変わっていきます。

　　希望の数字にしたら決定（２つ同時）します。

　　このように順々に数字を選択して決定していきます。

　　ご自身で決めた番号を入力出来たら、決定（２つ同時）をします。

 

⑦

　　PINコードの再確認になります。

　　決定（２つ同時）をします。

　　先ほどと同じ入力方法でご自身が決めたPINコードを入力します。

　　入力が終わったら決定（２つ同時）します。

 

⑧

　　次は復元する際に必要な２４個のキーワードを紙に書き写していきます。

　　本体ケースの中に書き写す専用のシートがあるので用意をしましょう。

　　では決定（２つ同時）を押します。

　　すると↓このように１番目のキーワードが表示されます。この例だと「symptom」。

　　１番目のキーワードを書いたら、右のボタンを押します。

　　すると２番目のキーワードが表示されます。

　　２番目のキーワードを書き終えたら右のボタンを押します。

　　これを繰り返して24番目のキーワードまで書き写します。

　　※左ボタンを押せば戻ります。書き終わった後、間違いがないか確認してください。

　　書き写したシートはしっかり保管しておいてください！

　　※復元する際にこのキーワードを使って復元します。

　　24個のキーワードすべて書き終えたら決定（２つ同時）して次へ進みます。

 

⑨

　　ここで復元キーワードの再チェックをします。

　　決定（２つ同時）を押して次に進みます。

　　するとこのように復元キーワードのxx番目はなんですか？

　　と聞かれます（上の例は15番目のキーワードなんですか)。

　　この例で説明すると、15番目のキーワードを先ほど書いたシートから探します。

　　15番目に書いたキーワードが「wood」であれば、左右どちらかのボタンを押して

　　「wood」を探します。「wood」を表示させて決定（２つ同時）します。

　　今度は24番目です。24番目のキーワードが「red」だとしたら、

　　どちらかのボタンを押して「red」を見つけて、決定します。

　　この画面が表示されて完了となります。

　　決定（２つ同時）を押して終了です。

　　これで初期設定は終了です。

　　お疲れさまでした！

 

最後に

　はじめての作業はドキドキするものです。

　そういうときは深呼吸して、あわてずゆっくり確実にやっていきましょう。

　難しそうに見えるかもしれませんが、実際やってみると意外と簡単です。

　あなたにも出来ますよ(^^)/

 

次回は・・・

　ファームウェアのアップロードになります。

　それまでに初期設定を終わらせておきましょう(^^)/