白鵬6連勝 単独首位 稀勢の里4勝目
調整充分40度目Ⅴへ余力 白鵬6連勝
前人未到の40度目の優勝を目指す横綱白鵬が6日目で、
6連勝で単独首位に立った!!
5勝1敗、大関豪栄道、関脇御嶽海、平幕安美錦ら5人。
1年納の場所の主役は、やはりこの力士となるのでしょうか?
白鵬が平幕松鳳山を圧倒し。豪栄道と安美錦が敗れたことで、6日目にして早くも単独トップに立ちました。
前人未到の40度目の優勝に向けて優位な状況に、本人は、「まだまだ」と平然としていた様子。
左で張って出て右四つ、左上手を引いて寄って出た。土俵際で相手の下手投げに左脚が上がるが、
内股に入れ替えて豪快に上手投げで返し「圧力をかけて前にでれた。イメージに近い相撲」と満足そうだ。
左膝痛で先場所を全休したが、場所前は通常よりも多くの関取衆と番数を重ねてきた。
昨年の九州場所はオーバーワーク気味で臨んで11勝に終わった反省を生かし、今回は開幕直前で軽めの稽古にするなど調整がうまくいっているようだ。
土俵で見守った藤島審判長(元大関武双山)は「本当に膝が悪かったのかという相撲だ。それぐらい休場明けとは思えない」と評した。
日に日に内容が良くなっていくが「今のところで(調子が)上がっちゃいけない。
後で取っておかないと」と余力がある様子も見せた。同じモンゴル出身の横綱日馬
富士の暴行問題が相撲人気に水を差す中で土俵を引っ張る。
野球賭博問題や八百長問題などで大きく揺れた時期の角界を、一人横綱として支えていた第一人者の背中に期待が集まる。(道新さじき席一部参照)
〖追記〗
道内出身力士 「十両」 旭大星(東6 旭川)矢後(西14 芽室)
「幕下」 一山本(東26 岩内)
コメント
本当に日馬富士の事件は大相撲人気に水を指しましたね。
聞こえてくる内容が日々変わってきているし。
やはり白鵬かなあ。