ビットコイン(仮想通貨)を始める前にウオレットを準備しておこう
ビットコイン(仮想通貨)を今から使ってみたいと考えている人に、ウオレットを作っておくなど、予め知っておいてほしいことについて、紹介したいと思います。仮想通貨を取引所においたままにしている場合は、ハッキングされるリスクが付きまといます。
今日本ではビットコインのことを知っている人はどのくらいいるでしょうか?新聞などで取り沙汰されるようになってからやっと1~2年でしょうか。
ビットコインや仮想通貨を持っている人は、まだまだ少なく1割にも満たないと言われています。
でも、これからは、確実に増えるであろうことは間違いないと思われます。
そこで、ビットコインを使ってみたいという人のために、どのようにすればビットコインなどの仮想通貨を手に入れることができるのか、手に入れたビットコイン(仮想通貨)を、どのように保管しておけばよいのかについて説明します。
ビットコインウオレットを準備しておこう
ウオレットという言葉を聞いたことがあると思いますが、「財布」のことです。ですからビットコインウオレットというのは、ビットコインをしまっておける財布のことです。
ビットコインを手に入れるためには、まず、自分のビットコイン(仮想通貨)用の財布を作っておかなければなりません。
「ウォレット」には、さまざまな種類がありますが、仮想通貨をどんな方法でどこに保管するかによって、大きく以下の4種類に分かれます。財布の中身として保管されるのは、「ビットコインアドレス」と「秘密鍵」の2つです。
ビットコインアドレスというのは、識別番号です。また、「秘密鍵」と行っているのは、暗証番号(パスコード)のようなものです。
ウェブウォレット、モバイルウォレット・デスクトップウォレット、ハードウェアウォレット、ペーパーウォレット
ウエブウオレットは、インターネット上に自分のウオレットを作るもので、Blockchain.infoとか通常の仮想通貨取引所に保管します。
モバイルウオレット・デスクトップウオレットというのは、専用のアプリをモバイルやパソコンにインストールして、そのアプリの中にアドレスと秘密鍵を保管します。
ハードウエアウオレットとは、usbデバイスにビットコインアドレスと秘密鍵を保管しておき必要に応じパソコンやモバイルに繋いで利用します。
ペーパーウオレットとは、2次元バーコードなどを紙に印刷して、保管し、必要なときにバーコードを読み込んで利用します。
それぞれ、利便性や安全性に違いがありますので、ご自分にあったものを使うようにしましょう。
どのようにしてビットコインウオレットを作るのかと言えば、
ビットコインウオレットに詳しいサイトhttps://business-infinity.jp/bitcoin-wallet/
ここを参照してください。
仮想通貨取引所について
仮想通貨の取引所は、日本で言えば、次に掲げる会社です。
会社別に手数料と取扱銘柄(仮想コイン)を示しました。
bitFlyer 0.01% Btc/Bch/Eth/Mona/…他2種類
coincheck 0円 Btc/Bch/Eth/Etc/Fct/Xrp…他7種類
Zaif -0.01% Btc/Eth/Bch/Xem/Mona/…他多数トークン
bitbank.cc 0円 Btc/Bch/Eth/Xrp/Ltc/
Monabtcbox 0.2% Btc/Bch/Eth
kraken 0円 Btc/Bch/Eth/Etc/Ltc/Xrp…他10種類
QUOINEX 0円 Btc/Bch/EthLemuria 0円
BtcMoney365 0円Btc
BITPoint 0円 Btc/Bch/Eth
みんなのビットコイン 0円 Btc/Bch/
EthFisco 0円 Btc/Bch/Mona –
FIREX 0円 Btc –
GMOコイン 0円 Btc/Bch/Eth/Ltc
これら仮想通貨取引所は、ここにお金を預けると、取引所の責任で保管管理してくれますが、ハッカーに狙われる危険があります。
取引所は、過去にハッカーの餌食にされたところもありますので、できれば、ウオレットを別に作成しておいたほうがベターです。銀行と違って、取引所は幾つかの取引所を除き、保証がありません。
セキュリティのため自分のウオレットを作っておくことをおすすめします。
コメント
混乱しています。
どの仮想通貨が良いか、どこで買うのが良いか、そしてどこで保管し、どこで換金するのが良いか・・・。
結局FXと同じようになるのかな。