【厳禁】引越しで「忘れがち」な6つの届け出とは?

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引越しでの手続き、届出はお早めに!

引越しシーズンになってきました。

マイホームを買われて引越しする人、
合格して一人暮らしを始める人、

職場を変わる人、
理由は色々な方がいると思います。

また、転勤がある会社に勤めている方は、
辞令が出てから一週間で手続きをしなければならないので、
とても大変ですよね。

引越しの手続きって面倒ですが、やらなければならないもの。
事前に何をやれば良いのか分かっていれば、スムーズに出来ますよね。

ここでは、
引越しで必要な主な届け出をまとめてみました。

1.役所関係の届け出

役所関係の届け出は、住民票
マイナンバーがあります。

また、地域や人によっては、
印鑑登録国民健康保険国民年金
高齢受給者証乳幼児医療証
届け出が必要な方もいると思います。

役所のホームページなどで
確認しておきましょう。

(1)住民票

住民票の手続きには、元の住所と
同じ市区町村に引越す場合と
違う市区町村に引越す場合の
2つのパターンがあります。

同じ場合は転居届だけでいいですが、
違う場合は転出届を出し、
「転出証明書」を貰って転入届の
手続きをします。

引越しする2週間前ほどから
受け付けが可能です。
また、既に引越しをした方は、
こちらも2週間以内に
届け出を済ませましょう。

その際、免許証などの本人確認
書類、印鑑が必要です。

2.公共料金、インターネット、その他の届け出

公共料金は、ガス、水道、電気ですが、生活に無くてはならないので、
引越しが決まったら早めに手続きしましょう。
最近では、インターネットなどの住所変更が必要な方も
多いと思います。

(1)ガス

電話かインターネットで手続きが出来ます。
ガスの場合は、作業員の方が行う閉栓・開栓作業に立会いが必要です。
手続きの際には、お客様番号、使用中止・開始希望日、訪問希望時間帯、
使用予定のガス機器など伝えましょう。

(2)水道

電話かインターネットで手続きが出来ます。
早めに使用中止・開始希望日の手続きをしましょう。

(3)電気

電話かインターネットで手続きが出来ます。
住所変更しておきましょう。
お客様番号を聞かれると思いますので、自分の番号をチェックしておきましょう。

(4)インターネット

ネット回線については、
一戸建てに引越す場合かマンション・
アパートに引越す場合で手続きが
違います。

一戸建てに引越す場合は、
基本的にネット回線の工事が必要です。
早めに手続きを行いましょう。

マンション・アパートに引越す
場合は、既にネット回線が引かれて
いる場合があるので、大家さんや
管理会社に連絡を取って確認しましょう。

(5)固定電話

電話かインターネット上で手続き
することが出来ます。
引越しの2週間前に行いましょう。

現在使っている電話番号、
契約者の名義、旧居と新居の
住所を伝えましょう。

新居に固定電話を開通させる場合、
電話線が引かれていない際には
立ち会いのもとで工事が必要です。

(6)携帯電話・スマートフォン

ショップかインターネットで
住所変更の手続きが出来ます。

ショップでは本人確認書類を
持って行きましょう。

(7)郵便

旧住所が記載されている証明書、
本人確認書類を持って、窓口で
住所変更手続きをし、
新居への郵便物の転送してもらう
ようにしましょう。

(8)宅急便転送サービス

郵便に住所変更手続きをし、
宅急便転送サービスに登録します。

「転居転送サービス本申込書」が、
旧住所に届いた後に新住所へ
転送されますので、
新住所で受け取ります。

本申込書が業者に到着後、
サービスが開始されます。

(9)新聞

電話で住所変更します。
解約するときは、
新聞販売店に解約することを
伝えましょう。

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※上記に表示しております参加業者数および、参加業者は2013年8月時点のものになります

3.自動車関係の届け出

自動車関係は届け出が決まっている物が多いので、
引越し後15日以内に手続きを済ませましょう。

(1)運転免許証

運転免許証の住所変更は、
運転免許更新センター、警察署で
手続きを行うことが出来ます。

運転免許証、住民票の写し、
新住所を確認できる書類、
印鑑などが必要です。

(2)車検証

手続きは住所変更後15日以内に行いましょう。
車検証、車庫証明書、新住所を証明する書類、印鑑、
申請書(陸運局・軽自動車検査協会にて入手)、
手数料納付書(陸運局にて販売)、
自動車税申告書(陸運局・軽自動車検査協会にて入手)、
委任状(代理人が申請する場合のみ)を持って行きましょう。

また、管轄する陸運局が変わった場合には陸運局へ車両を
持ち込んでナンバープレートを交換しなければなりません。
新住所がどの陸運局の管轄かを調べておきましょう。

(3)車庫証明

住所変更は、新住所を管轄する警察署の窓口で手続きします。
自動車保管場所証明申請書、保管場所標章交付申請書、
保管場所の所在図・配置図を持って行きましょう。

自身の土地や建物を使用する場合は保管場所使用権原疎明書面(自認書)、
月極駐車場の場合は保管場所使用承諾証明書が必要です。

(4)駐車場

現在借りている駐車場の解約が必要です。
契約している不動産会社や駐車場の
管理会社に連絡をとりましょう。

新居の駐車場の確認も忘れずに。
印鑑、解約書類、身分証、住民票、
車検証のコピー等が必要です。

4.保険、金融関係の届け出

保険、金融関係も大事ですよね。
特に銀行は忘れずに手続きしましょう。

(1)火災保険

引越し元・先の居住形態によって異なるので確認しておきましょう。
賃貸物件から賃貸物件へ引越しする場合は、基本的に現在契約している
保険の住所変更ですが、物件によって指定保険に加入する場合が
あるので、事前に管理会社へ確認しておきましょう。

賃貸物件から持家へ引越しする場合や持家から賃貸物件へ
引越しする場合、持家から持家へ引越しする場合などは、
解約して新たに加入する手続きが必要となってくる場合があります。
印鑑を忘れないようにしましょう。

(2)地震保険 契約変更の手続き方法

地震保険は、火災保険に付帯して加入する保険です。
基本的には、火災保険の変更手続き時と同時に行ないます。
立地や建物の構造、建築年などによって保険料が変わりますので、

割引制度を利用する場合は、耐震性能評価書、
耐震基準適合証明書などの書類を準備する必要があります。

(3)クレジットカード

クレジットカードの住所変更は電話かインターネットで行うことが出来ます。

(4)銀行口座

銀行窓口、郵送、電話、
インターネットから住所変更が出来ます。

本人確認書類、届け印、通帳が
必要なので、忘れず持って行きましょう。

5.子ども関係の届け出

児童手当の手続きや子どもの転校手続きなど、子ども関係も意外とあるものです。
段取り良く進めていきましょう。

(1)児童手当

同一の市区町村内に引越しをする場合は、住所変更届の手続きだけです。
他の市区町村に引越しをする場合は、引越し元の市区町村役場に
児童手当受給事由消滅届を提出します。

引越し先で必要となる所得課税証明書を発行してもらいましょう。
転出予定日から15日以内に、所得課税証明書、その他必要な書類を揃えて、
引越し先の市区町村役場の窓口で児童手当認定請求書を提出します。
印鑑、通帳、健康保険証のコピーなど必要な書類を持って行きましょう。

(2)小学校・中学校の転校

転校前の学校で在学証明書、
教科書給付証明書を貰います。

役所で入学通知書を貰い、
転校先の学校に提出します。

(3)高校の転校

高校は義務教育ではないため、100%転校できるとは限りません。
転校が可能か高校に連絡を取ります。
編入試験を受け合格すれば、在籍証明書、成績(単位修得)証明書
など必要な書類を提出します。

(4)幼稚園の転園

転園先に児童定員に空きがあるかを確認しましょう。
転園手続きは市区町村の役場によって異なりますが、
基本的には転園前の幼稚園から在園証明書を貰い、
転園先の幼稚園で入園願書様式、誓約書様式、新居の住民票が
必要になります。

(5)保育園の転園

市区町村によって異なりますが、就労証明書、在学証明書、
保育を必要とする状況を証明する書類などを準備します。
各自治体の決められた窓口に提出しましょう。

(6)母子手帳

引越しで住所が変わっても変わらずそのまま使うことができます。
しかし、母子手帳と一緒に交付される妊婦健康診査受診票や
助成券などの健診補助券はそのまま使うことはできません。

引越し先の役所に母子手帳と引越し前の市区町村で交付された
未使用分の健診補助券、印鑑を持っていけば、引越し先の
健診補助券に交換してもらうことができます。

市区町村によって助成内容は異なるので、
問い合わせて確認しておきましょう。

6.その他必要な届け出

結婚の際、引越しすることは多いですよね。
また、ペットでの住所変更も見落としがちですが、
忘れずに済ませましょう。

(1)婚姻届

婚姻届の提出先は妻か夫の本籍地、
引越し前の住所地、新住所地から
選ぶことができます。

また、本籍地以外で届出をする
場合は戸籍謄本が必要になります。

本籍地が分からない場合は
事前に調べておきましょう。

(2)ペット 犬の住所変更

犬を飼っている場合は、狂犬病予防法
などの法令に基づいた義務ですので、
飼い主の登録住所変更手続きが必要です。

引越し先の市区町村役所、
あるいは保健所で手続きを行います。

引越し前の役所で交付された飼い犬の
鑑札、狂犬病予防注射済証、
印鑑を持って行きましょう。

引越して30日以内に届け出るようにします。

(3)パスポート

名前や本籍の変更がない場合、住所変更手続きは必要ありません。
「所持人記入欄」に、二重線で訂正をした後に新住所を書き入れましょう。

まとめ

引越しの際に必要となる届け出、手続きを挙げてみましたが、
意外とたくさんありますよね。

物によっては日数が決まっていので、
忘れずにチェックしておきましょう。

手間もかかるので、必要な手続きを調べて、
出来るものから進めていきたいものですね。

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コメント

  1. キャップ より:

    必要な届け出が随分とあるものですね。こんなにたくさん提出した記憶がありません。

    でも大変参考になりました。

    • SATさん より:

      キャップさん、
      コメントありがとうございます!

      一つ一つ挙げてみると、確かに必要な届け出はたくさんあります。

      でも、地域や人によっては手続きしなくても良いものもありますので、
      引越しの際には、確認しておくことが大事ですよね。