黒板ジャックは喜びを与え、生きる力を与えてくれる

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思わず起こる歓声

 
夏休み明け、久しぶりに教室に入ると、黒板には素敵な絵が描かれてあり、生徒たちは思わず歓声を上げる。
 
そんな光景が今年も各地で起こりました。
 
すべてチョークで書かれた芸術的な絵で、消してしまうのはもったいないと生徒たちは見取れている姿。
 

黒板ジャック

これを黒板ジャックと言います。
 
絵が素晴らしいのは、武蔵野美術大学の学生たちが、心を込めて描いている絵だからです。
 
描いている方も楽しいでしょうし、見る側も楽しいでしょう。
 
そしてそれを認めた学校の先生たちもきっと楽しいにちがいありません。
 
おそらく、その絵を多くの生徒たちがスマホで撮影し、多くの友人や家族に送ったことでしょう。
 
少しの間だけでも、イヤなことをことを忘れて
「すごーい!」
「上手だねえ」
と声をあげている姿が目に浮かびます。
 

遊びは芸術

 
こんな素敵な「遊び」を考え、実行してくれる人たちがいることにほのぼのとした感情が湧き起こります。
 
この動きは全国の美術大学に広がっているようです。
 

武蔵野美術大学の生き方

 
因みにこの活動を始めた、武蔵野美術大学では
今回の北海道胆振地方中東部地震で罹災された高校生は
 
平成31年度入学に際して
 受験料、学費を免除し、
 奨学金を斡旋するそうです。
 
これも一つの生き方かなと考えます。

イトウ先生、授業の時間です。 美術教師と生徒たちの、かみあわない日々

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