先日お伝えしましたように札幌市円山動物園の
新しい「ゾウ舎」の一般公開が始まりました。
円山でゾウが見られるのは実に12年ぶりで、
家族連れなどが大きいけれども、愛くるしい
ゾウの姿に歓声を上げていました。
円山には昨年11月、ミャンマーから4頭の
アジアゾウが到着して以来、3カ月ほどで、
新しい環境になじんだ様子でした。
ゾウ舎の前には、約400人が列をつくり、見入って
いましたが、ゾウたちは大勢の観客にも驚かず、
鼻を使って天井からつるしたかごに入った餌を食べたり、
水を飲んだりと生活を楽しんでいるようでした。
初めて見るゾウに、子どもたちは長い鼻の伸ばして
器用に餌を食べる姿に驚いたり、喜んだりして
親に語る姿が見られました。
今回はまだ屋内のゾウ舎のみの公開ですが、
もっと大きいプールのある屋外施設は
6月からの公開になります。
ゾウ舎の開館は当分の間、午前11時~午後3時半で、
13日は休園になります。
(HTBニュースより)
(参考:北海道新聞ニュース、円山動物園HP)