「年金2000万円問題」あなたならどうする?

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慢性赤字続く日本の公的年金財政

慢性的な赤字が続いている日本の公的年金財政は、このままでは将来的な破綻は明らかです。政府は現在の高齢者に対する年金給付を維持するために、毎年12兆円の税金では足りず年金積立金を取り崩ししています。

このままでは今の若い世代が高齢者になる時代には給付するための原資が不足する事態になることは明白です。

人生100年時代を想定すると、年金は減額されて生活費には到底追いつかず、生きて生活費を賄うためには今のうちから2000万円から3000万円の資金を確保しておく必要があるという試算が公表され、今、国会や参議院選挙の争点として大変な関心と議論になっていることはご承知のとおりです。

日本の年金制度は賦課方式と言って、現役世代が収める年金保険料で高齢者の年金給付金を賄う方式になっています。

この方式は、子供の出生が老齢で死亡する人の数より多い時代には、極めて有効でしたが、少子高齢化時代になるとどんどん赤字になっていく方式なのです。

赤字分を年金積立金を株などに投資して補う(44兆円儲けたという話もありますが)なんて言うのは論外ですが、現実には、年金給付額55兆円に対して現役世代が収める保険料が38兆円といいますから、なんと毎年17兆円の不足です。

それを税金で12兆円を補填し、残りの5兆円を年金積立金から取り崩す有様になっているのです。現在年金積立金は163兆円といいますから、このまま推移すると20~30年でなくなってしまいます。

老後の将来設計は年金に頼らず自分で

そこで、「自分の将来設計は自分で」という啓蒙がされているのです。そうです、まさに年金に頼らない将来設計をする必要があります。

さて、みなさんなら2000万円~3000万円どのような方法で確保されますか?
高齢になるということは、生活習慣病の悪化による糖尿病、人工透析などの病気のリスク、認知症のリスク、殆どが介護生活をおくることになるという現実を想定してみると、今の政府に頼っているだけではいつの間にか奈落の生活に落ちてしまうのではないだろうかという不安になりませんか?

そのような不安を払拭するためには2000万円とか3000万円では足りないかもしれませんね。

投資に挑戦

自分自身の将来・未来を豊かに過ごすためには、「投資」というジャンルに「挑戦」して行かなければなりませんし、現にそういう人々が急速に増加しているのも事実です。

ここで、あえて「挑戦」という言葉を使いましたが、将来設計のために政府が進めているのは、つみたてNISAやiDeCoなどの比較的安全な投資案件なのです。

しかし、このよな投資商品は年率で1~2%の利率でしか増えていきません。例えば、現在50歳の現役世代の人が、投資資金500万円を投下したとして20年後の70歳で受け取れる金額は、2%の1年複利で計算してみても、742万9千円にしかならないのです。とても2000万円には到達しません。

このような安全な投資物件に託して2000万円を確保するには原資が大きくなければならない(1500万円の原資が必要)のは当たり前です。

では、「1500万円も投資する資金はありません」という人は何に投資をしたら良いでしょうか?

そうです、少ない資金しか用意できない場合は、やはりもう少しリスクが伴う案件に「挑戦」するしかないのです。

もし、多少のリスクがあっても、「挑戦」してみたいとお考えの場合は、こちらの記事を参照してみてはいかがでしょうか。

政府が発表した年金じゃ足りない2,000万円超を短期間で稼ぐ方法を見つけました!

暗号通貨(仮想通貨)への投資

もう一つ「暗号通貨」への投資があります。
この案件は他の金融商品にはない大きな「利幅」が期待できるものです。

リスクが大きすぎるとお考えの人も多いと思いますが、その考えは否定しません。
しかし、暗号通貨(仮想通貨)の投資案件には、あまりにも詐欺的な物が多かったからではないでしょうか。

2017年はビットコインが200万円を超える大幅な価格上昇となったのにつられ、様々なコインが軒並み数倍数十倍になりました。

ところが2018年にセキュリティの脆弱性につけこんだコイン盗難や金融庁の規制が厳しくなったこともあり、暗号通貨相場は大暴落になりました。

2019年になってビットコインが30万円から140万円を超える上昇となって改めて暗号通貨仮想通貨の相場が見直されてきています。

根拠なく上昇したコインはたくさんありましたが、コインの事業目的が順調に推移しているものは、2019年後半には大きく価格を回復するであろうと言われています。

暗号通貨に投資する場合は、インフルエンサーと呼ばれる人たちが単にネット上でのみ推奨しているものは、極めて危険です。少なくても事業会社の名称も住所も電話番号もよくわからないようなものは、ほとんど詐欺です。

しかし、よくよく調べてみると、リスクに関してはほとんど他の金融商品と変わらず、リターンがすこぶる大きな暗号通貨も存在するのです。

暗号通貨のリターンは数倍から数十倍になります。それが期待できるきちんとして裏付けもあります。
そのような暗号通貨に投資するのが、「挑戦的」ではあるが2000万円3000万円に近づけるもっとも早道な方法だと思います。

今がチャンスかも?

ビットコインは昨年来下げ続け、今年30万円まで下落しましたが、その後回復し、150万円を超えるところまで急回復してきました。

ところが、あまりに急上昇過ぎたために大きく調整が入っています。

7月15日現在BTCは118万円、1万ドル割れから少々戻したところのあります。

BTCの急落に連れて、ほかのアルトコインも軒並み急落し、価格的には買いやすい場面かと。

年末までには、BTC200万突破と噂されていますが、それを信じるも良し、信じないも良し。

私としては、ここは買い場と見ました。

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