
オホーツク海に最も近い北浜駅と流氷物語号(北海道新聞・伊丹恒氏撮影)
先の記事でもお知らせしましたが、
ついに今年も流氷が接岸しました。
JR釧網線の網走―知床斜里(オホーツク管内斜里町)間を
結ぶ季節限定の列車「流氷ノロッコ号」のあとを継ぐ
「流氷物語号」 の運行が
2月2日から始まりました。
しかし、まだ本格的な流氷は接岸していなくて、
車窓からは小さな流氷しか見えませんでしたが、
乗客の皆さんは冬のオホーツクに広がる自然の景観に
喜んでいました。
第1便は約120人の観光客を乗せて、
午前9時45分に網走駅を発車しました。
進行方向の左手にオホーツク海と知床の山々が見えると、
乗客はその景観に歓声をあげていました。
札幌から来たという家族は
「流氷はあまり大きくはなかったけど、
海も景色もきれいだったので、また来たい」
と感想を語ってくれています。
流氷は風の向きによって、一晩で接岸したり、
遠くに離れてしまうことがあります。
しかし、これからが「流氷本番」の季節です。
流氷を観察できる「ガリンコ号」や「オーロラ号」も始動しています。
特に晴れ渡った空の下の流氷は、感動する程の
美しさです。
是非、ご家族や友人たちとおいでください。
(参考:JR北海道HP、たびらい、北海道新聞2/2版)
氷に覆われた雄大な海を ゆっくり・まったり・じっくり
貴女の好きな時間で、好きな様に、優雅に、贅沢な時間をたっぷりと
ツアーに無い時の流れをご褒美に味わいませんか?
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