アメリカツアーの最終入れ替え戦で、石川遼は賞金ランキングで25位以内に入れず、アメリカツアーの出場権を取れずに終わりました。
石川遼の「スタッフブログ」を見ると、2014年には20記事あったものが年々減少し、今年2017年はわずか1記事のみ。
これが現在の石川遼選手の状態を表しているのではないでしょうか?
しかもその記事というのが1月27日に掲載された「新年のあいさつ」というものです。
ツアーの入れ替え戦では最終日66で回りましたが、40位での終了になりました。20位以内に入ればシード権を得られたのですが、31位となり、希望の綱が断ち切れてしまいました。
このことについて「日刊スポーツ」は
‘’ 4試合の入れ替え戦を終え「1試合も優勝に届くことはなかった。トップテンはありましたが、ギリギリに入った感じだった。やっぱり下手になっている」と自信を失っている表情ものぞかせた。‘’(nikkansports.com)
と書いています。
このことと、スタッフブログの記事の少なさは無関係ではないとしか思えません。
ですが、やはり私達は石川遼を応援します。
同じく日刊スポーツには
‘’13年から米ツアーに参戦してきた石川は「すごく苦しかった。息苦しかった。やっぱり自分の力を信じられていなかった」と気持ちを吐露した。年内は日本オープン(12日開幕、岐阜関CC東コース)など国内ツアーに戻ってプレーする意向。「日本で試合に出て練習して、今の自分のゴルフを、今から先というところを考えてやっていく」と口にした。来年以降は米下部ツアーやアジアツアーにも目を向けている。また将来的な米ツアー再挑戦への意欲をみせた。‘’
この意欲が結果となって表れて欲しいものです。
一方、自身がジュニアの大会で力を磨いてきた経験から、ジュニアを育てる
「石川遼インビテーショナル ジャパンジュニアマスターズ」を企画し、日本オープンの舞台でもある岐阜関CCで開催されました。
石川遼は自らピンの位置を設定し、「難しい位置に設置することで、技術を磨いて欲しい」と述べています。
そしてその大会で、何と石川遼の弟の石川航(浦和高校3年)51位タイでフィニッシュし、カットラインギリギリでのローアマとなり、プロトーナメントで初めて予選通過を果たしました。
石川航は11月の「マイナビABCチャンピオンシップ」への出場権も手にして、います。この大会は2008年に兄があの劇的なウォーターショットでツアー2勝目を飾った大会です。
兄と同じツアーでどんな結果をさせるか、石川遼ファンとしては楽しみが増えました。
最後に石川遼の決意を記します。
「調子が悪いと思われているかも知れませんが、ボクはそんなことはないと思っています。1勝できるかできないかが一つのライン。毎週優勝を狙って、優勝にチャレンジしたいですね」(日韓スポーツ)
アメリカではできなかった優勝を日本で得ることにより自分を高めて行く決意のようです。
静かに見守りたいと思います。
(参考:nikkansports.com ALBA.net RYO ISHIKAWA スタッフブログ)
コメント
石川遼選手、今後の活躍に期待したいですね(^^)
SATさん、コメントありがとうございます。
本当にあの頃の活躍を取り戻しての活躍が見たいものです。
石川遼選手の今後の活躍を期待したいと思います
そして潜り?な、私????
弟の航選手もいたとは?
お恥ずかしいぃ💦