支笏湖畔の「しぶき氷」
北海道も本格的な冬を迎えました。
そうなると、各地で冬を楽しむ行事が続きます。
寒い冬を楽しく乗り切るための行事です。
例えば千歳市にある支笏湖。千歳空港から車で30分の場所です。
その支笏湖の岸辺で「しぶき氷」が見られるようになりました。
「しぶき氷」とは湖岸の桟橋に波が当たって、それがツララになったものです。
それが日光日光に当たってキラキラと輝きます。
それだけでも美しいと感じられるのですが、もっと美しい造形のお祭りが始まります。
それが「支笏湖氷濤まつり」です。
昼は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルーに輝き、夜は色とりどりのライトに照らされ、幻想的な世界を演出します。
期間中は、花火大会や氷濤ウエディングなど盛り沢山の楽しい行事を開催することになっています。
(昨年の氷濤まつり)
支笏湖温泉案内図/ Shikotsuko-onsen Area Map
今冬の開催は1月25日(金)から2月7日(日)での開催となっています。
また冷え切った体を温めてくれる温泉もあります。湖畔の支笏湖温泉も良し、または湖畔の向かいにある勇駒別温泉は歴史もある名湯です。
もちろん、泊りでも良いし、日帰り入浴もできます。
「ふっこう割」が利くうちに出かけてみませんか?
(参考:千歳市観光連盟HP、北海道新聞電子版)