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How To!冬の大根で作る甘くて美味しい「べったら漬」の作り方!

冬大根は甘みが凝縮しているので、甘くて美味しいべったら漬を作ってみてはいかがですか?

ここでは家庭でできる超簡単な「べったら漬」の作り方を紹介しましょう。

中くらいの大根1本分の「べったら漬」です。

 

用意する材料

 

ジッパー付きビニール袋、大1枚、中1枚

大根・中くらいの大きさのもの1本

コップ

自然塩 少々

麹1袋 150g~200g

炊飯ジャーか湯沸かしポット

輪切り唐辛子 少々

 

1 大根を下漬けする

 

大根(中くらいの大きさのもの)1本用意します。

これを厚さ1cmくらいに半月切りをします。

水をコップ2杯分用意します。

 

 

これらの材料を、ジッパー付きのビニール袋に入れます。

ビニール袋は約25cm角のものでよいです。

 

大根中1本を半月切りにしたものと水をコップ2杯分ジッパー付きのビニール袋に入れます。

材料を入れたビニール袋の重さを秤で計ります。

その重さの4%分の自然塩を大根と水を入れたビニール袋に加えます。

 

 

次にビニール袋の中にできるだけ空気が入らないよう口をしっかり閉めておきます。

それを12時間冷蔵庫などに保管しておきます。

 

甘酒床を作る

 

次に甘酒床を作ります。

 

材料は「こうじ」とぬるま湯か水です。

 

麹「こうじ」は、150g~200gを買ってきて、ほぐしておきます。

麹とコップ2杯分の水かぬるま湯を、中くらいのジッパー付きビニール袋に入れます。

 

次に麹と水の入ったビニール袋を口をしっかり閉めて、お湯の入った湯沸かしポットか保温中の炊飯ジャーの上に約12時間乗せておきます。

 

これは、麹が人肌よりも少し熱いところにおいておくと、発酵するからです。

このとき、麹の入ったビニール袋の上に「タオル」をたたんでかぶせておきます。

 

ポットや炊飯ジャーの蒸気穴は塞がないように注意しましょう。

12時間経ったら甘酒床になります。

 

べったら漬の完成です

 

12時間経過した大根の下漬けと甘酒床でべったら漬けを作ります。

もう少しで完成です。

 

大根の半月切の下漬けが入ったビニール袋を開けて、入っている水を捨てます。

次にそこに発酵して出来上がった甘酒床を入れます。

その時、お好みによって唐辛子を細かく輪切りにしたものを入れるのもありだと思います。

これをよくかき混ぜて、ビニール袋の口をしっかり閉めて、冷蔵庫に一晩おいておきます。

翌日には、美味しいべったら漬ができていますので、どうぞ召し上がってください。

まとめ

 

 

 

 

 

なお、この記事は、昔北海道のSTVラジオで「河村通夫の桃栗サンデー」という番組で放送されていたものを参考にさせていただきました。

 

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