【仮想通貨の基礎】仮想通貨の必要性に納得

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【仮想通貨の基礎】仮想通貨の必要性に納得

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ビットコイン急上昇

最近のビットコインの価格が急上昇です。仮想通貨を知らなかった人たちも新聞やラジオ・テレビ・雑誌で取り上げられることが多くなり、段々と関心を持つようになってきました。

しかしながら、仮想通貨の実態を目で見たことがないので、なかなか一般通貨のように信用してもらえないことも事実です。

なぜ実態がないのか?それは仮想通貨がインターネット上のプログラムであるブロックチェーンというシステムの中に暗号によって記録されているデーターなので、実際には金貨とか紙幣のようには目に見えないのです。

暗号通貨と言われるわけ

ブロックチェーンに暗号により記録されるところから、仮想通貨の本来の名称は「暗号通貨」と言われるものなのです。

この仮想通貨に関して、外国と日本を比べてみると、その必要性がかなり違うことがわかっています。

暗号通貨が必要なわけ

外国の場合は、銀行というものが少ない、個人が銀行にお金を預けることが出来ない、銀行口座を持っていない国民が50%以上を占めている国もあり、個人間の送金が非常に難しい。などの事情があります。

一方、日本の場合は、あらゆる町や村に銀行があり、殆どの国民が銀行に口座を開設し、預金カードやクレジットカード、電子マネーなどが非常に発達し、仮想通貨の価値や必要性が、あまり身近に感じられないという事情があります。

このような事情から、お金を送金する場合にも、アメリカでは振込手数料が2000~3000円が大部分ですし、振込手続きが完了するのが数日かかるので、送金した方は不安がついて回ります。

これに対し日本の場合、振込手数料は高くても数百円ですし、振込手続きが完了し相手方にお金が届くまで早ければその日の内に、土日や祝日をいれて長くても4日程度で完了します。

一方仮想通貨なら、送金手続きはわずか10分で済んでしまいます。ビットコイン以外の仮想通貨なら、1分以内に送金できるものも少なくありません。

これ故に外国では仮想通貨の必要性を感じる多くの人々が存在し、普及が急速に進んでいるのです。

一方日本では、まだまだ仮想通貨の凄さに気づかず「仮想通貨の必要性」を感じなかったり、仮想通貨についてよく知ろうとしないところから「難しそうだ」あるいは「危険だ」「リスクが多い」と考えて、なかなか普及しないでいたのが現実です。

金融庁が認可

しかし、金融庁も仮想通貨を認め、国内にいくつも取引所、交換所を認可しています。

日本も仮想通貨が流通していくことは目に見えています。
おそらく2018年には、様変わりになっているでしょうし、2020年の東京オリンピックに多くの外国人が来日する機会に鑑み、仮想通貨の普及は更に拍車をかけるでしょう。

すでに仮想通貨決済が可能となっているお店も全国的に数が増えていますし、仮想通貨の入出金のためのATMも設置され始めました。

日本人も仮想通貨の知識なしには、便利に世の中を渡ることが出来ない状況になっていくのです。

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コメント

  1. キャップ より:

    ビットコインは100万を超えたというニュースが流れていました。

    確か、今年の初めは6万くらいだったと記憶していますが。凄いですねえ。

  2. ヘルシーママ より:

    名前は以前から聞いていて今年になって何となく仮想通貨が理解出来ました
    ニュースでも仮想通貨原因の事件も最近目にしますが
    それでも世の中の人はまだこの仮想通貨知らない人が沢山いるようなのですが、、
    ニュースで仮想通貨が悪い事のように誤解している人もいるかもしれませんね?
    そんな状況の中でビットコインの跳ねあがりにびっくりです