柑橘系というと、爽やかな香りのイメージがありますよね。
疲れた時、リフレッシュしたい時におすすめです。
柑橘系の精油には、
レモン、オレンジスイート、ベルガモット、ビターオレンジ、グレープフルーツ、
ゆず、などがあります。
お馴染みの果物も多いですね。
ですが、柑橘系の精油を使う場合は、少し注意が必要です。
柑橘系の精油には光毒性というのがあります。
柑橘系精油の光毒性とは?
光毒性というのは、精油の中に含まれる成分の一部で、
植物油などで薄めた精油を皮膚に塗って紫外線に当てた場合、
炎症を起こすというものです。
強い日焼けによって、シミ、かゆみ、発疹の原因になります。
香りを楽しむには問題はないのですが、
皮膚に塗る場合には十分注意が必要です。
肌に使用する場合には12時間は紫外線を避けること、
夜や寝る前に使うことをおすすめします。
また、敏感肌・アレルギー体質の人は注意が必要です。
正しく使って気分をリフレッシュ!
光毒性では注意が必要ですが、
製油は香りを楽しんだり、心身の健康を保つために役立ちます。
柑橘系の代表的な精油の作用を上げると・・・
1.レモン
頭スッキリ、仕事や勉強が効率的。
消化促進作用、殺菌作用。
2.オレンジスイート
気分をリフレッシュ、消化促進、食欲増進。
3.グレープフルーツ
ストレスを感じた時、気分を爽快に。
冷えやむくみに作用。
4.ベルガモット
ストレスを緩和、誘眠作用、消化促進。
様々な作用がありますね。
特に、精神的なストレスに効果的です。
柑橘系は男女問わず好まれる人気の香りですので、
一度、試してみると良いかもしれませんね。