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■アプローチは距離をコントロールする事が大変
普通のショットは、ほぼフルショットで打てば距離が合います。
しかし、アプローチだけは、自分で距離をコントロール
しなければいけません。
この自分で距離をコントロールするという事で
難しさが倍増するのです。
振り幅で距離を調節したり、
インパクトの強さで距離を調節したり、
振るスピードだったり、
クラブを変えたり、
球の高さを変えたり
する事で距離を調節する事もありますね。
■距離をコントロール、これが細工する事に
しかし、この距離をコントロールするという事により
多くの人は、手で細工をして距離を調節するので、
ミスが大く出る事になります。
しかし、距離のコントロールの仕方はいろいろあり、
自分流で全然OKです。
自分は、こうやって距離を調節しているというものが
しっかり出来あがっていて、コースで使えているなら、
それが一番いいのです。
■1つ自分に合う方法を・・・
しかし、あまり決まった打ち方がなかったり、
適当に打っているという場合だと、1つ自分に合う方法を
見つけておいた方がいいでしょう。
これをやれば70yが打てる!
こうやって打てばピッタリ60yだ!
みたいな方法を1つしっかり身に付けておくと
とても楽にゴルフができます。
■迷わず打てるように・・・
10yとか30y、50yくらいまでは
本当にコントロールが必要で、ある意味特殊な打ち方や感覚が
必要ですが、50yから80yくらいであれば
ある1つの方法を練習しておくと、迷わずに打てるようになります。
その方法とはスタンスの幅を変えるのです。
50yから80y、90yくらいってどのクラブで
打っているでしょうか?
SW?AW?PW?
どれでもOKなのですが、
あまりいろいろ使っていても、練習が充実しないので
基本は1つのクラブに決めましょう。
■やっぱりSWが・・・
やはりマスターしておきたいのが、SWです。
SWでフルスイングすると、どれくらい飛ぶでしょうか?
これが基本となります。
フルスイングと言っても振りまわすという感じではなく、
短い距離なので8割程度のスイングでOKです。
例えば、SWでフルスイングしたら80yくらい飛ぶとします。
それを基準として、スタンスをせまくしていきましょう。
■スタンスをせまく・・・
足の幅くらいスタンスをせまくして同じように打つと
距離が短くなります。
さらに足の幅くらいせまくすると、さらに飛ぶ距離が
短くなります。
実際の距離は人によりますが、大体10yきざみくらいで
変ってくるのです。
SWでフルスイングで80yだったら、
1足分せまくすると、70y、
さらに1足分せまくすると、60yという具合になります。
この3つの距離が打ち分けられるようになると
コースで本当に役に立ちます。
是非、自分流の距離のコントロールの仕方を身に付け、
そして、練習し、精度と経験を積み上げていきましょう。
コメント
足の開き幅で距離をコントロールするなんて、初めて聞きました。
さっそく試してみます。
最後の写真の子ども、ナイスフォームですね。