■ティーショットの目標は?
ティーショットを打つ時は、どれくらいしっかりとした目標を
作っているでしょうか?
ゴルフは目標を決めて、そこに打つのが当たり前ですが、
ティーショットにおいては、シビアに狙いを定めていない人も
多いです。
フェアウェイに向かって打つ!
これくらいの気持ちで打っている人がとても多いのです。
中には、ラフに行かないで!とか、林に入らないで!とか、
谷に落ちませんように!などと願って打っている人も
いるかもしれません。
■ターゲットをしっかり作る!
狙い目、ターゲットを広く設定し、その範囲内を狙うという方法も
1つの大事な方法ですが、もう1つ効果的な方法があります。
それがターゲットをピンポイントで設定するという方法です。
ターゲットを広く設定するとは、
フェアウェイの右端から左端までの範囲全部をターゲットとして、
打つという方法です。
それはそれでいい方法なのですが、
そうではなくフェアウェイの真ん中にピンを立てるのです。
グリーンにあるようなピンを1本立てるのです。
もちろん自分の頭の中でですが。
そして、それに向かってアドレスし、打つのです。
■ピンを狙うからこそ・・・
イメージしたピンを狙うという事により、
しっかりアドレスが出来るようになるのです。
フェアウェイの右端から左端という広い範囲を設定すると
結局アドレスが適当になり、アドレスでは右端を向いているのに
気持は真ん中に打ちたいという事になり、
スイングにズレが生じるのです。
ピンを設定すると、いくら遠くてもそれに向かって
正しくアドレスするようになります。
これだけでも方向性が高くなります。
■飛球線が明確になるので・・・
また打ちたい方向が決まるので、
1本の飛球線が明確になります。
アドレスした時に飛球線がしっかりイメージできると
ヘッドが通るイメージがつかみやすくなり、実際に
ヘッドが安定した軌道を描くのです。
フェアウェイを広く使って楽に振るというのもアリですが、
1つしっかりと狙いを絞るという方法も効果的なのです。
まずは練習場でトライしてみましょうね。
(おすすめゴルフ場)
■関越ハイランドゴルフクラブ(群馬県)
雄大な景色、豊かな自然を活かした個性的な27ホール
■日立ゴルフクラブ(茨城県)
戦略的林間丘陵コース!
全ホール太平洋を眺めながらの気分爽快ラウンド☆
■取手桜が丘ゴルフクラブ(旧 藤代GC)(茨城県)
都心からもアクセス良好!
都心からわずか1時間でティアップ
高低差3m以内のスーパーフラットな林間コースです。
■ABCいすみゴルフコース(千葉県)
バンカーが少なくOBも無いので
好スコアが期待できます!
コメント
私は、狙うときにはボウリングのスパッとのように、何メートルか前に目標を設定して打っています。
ただ、遠くに設定する方が、スイングの方向も決まりやすいのかもしれません。練習場で意識してみます。