日本気象株式会社が、2019年第3回桜の
開花・満開予想を2月7日に発表しました。
北海道から鹿児島までの全国約1000か所の桜の名所や、
各都市のソメイヨシノについて、
今年の開花・満開予想を行っています。
また今シーズンより、開花・満開予想日、
開花メーターに加えて、お花見に適した週末がわかる
「お花見ベスト週末」の発表も開始することになっています。
それによりますと、一番早いのは高知で
3月17日に開花としています。
続いて福岡が3月19日で、名古屋が22日、
そして東京の23日となっています。
ここ数年、東京はかなり早くから
開花するようになりました。
今年も平年より3日早い3月23日に開花し、
30日頃に満開を迎えるようです。
昨年は3月17日と非常に早い開花でしたが、
昨年に比べて6日遅れの開花となりそうです。
全国的に見ると、今年は暖冬傾向だったため、
休眠打破の時期は、東日本で平年より1週間から10日程度、
西日本で1週間程度遅れています。
因みに「休眠打破」とは桜が寒さから目覚めることを言います。
その気温差が大きいほど、目覚めが良くなるのです。
従って暖かだった鹿児島ではまだ休眠打破ができていません。
他のすべての都道府県では休眠打破が終わった見込みです。
休眠打破の遅れは、今後の気温の上昇により取り戻せますので、
ほぼ平年並みには戻ることができるでしょう。
今年は2月後半の気温の予報が高いため、
全国的に開花予想日が1~3日早くなっています。
日本気象株式会社では、満開予想日や
お花見ベスト週末は、天気・防災総合サイト
「お天気ナビゲータ」で紹介しています。
日本気象株式会社による、次の発表は2/21の予定です。
(参考:日本気象株式会社HP、お天気ナビゲータ桜なび)
その都度、国内縦断旅行をすると なんと!
2ヵ月間お花見をし続けられると言う事が出来ます。(^_-)-☆
さあ、今からいち早く「桜」&「お花畑」を楽しみに行く!