ことし2018年は、松浦武四郎が
「北海道」を命名して150年目になります。
その北海道を代表する花
レブンアツモリソウ
園芸に興味のある方ならご存知でしょう。
レブンアツモリソウは
アツモリソウの色を抜いたような
可憐な花です。
北海道の礼文島に自生している種なので、
この名が付いています。
礼文島では一時、この花の盗掘が大変多く、
そのままでは絶滅してしまう恐れも出てきました。
そのため、その保護のために監視が厳しくなり、
今では盗掘も無くなったようです。
3年前に2株盗まれて、その後は被害がありません。
最近は園芸店でも独自に育てて販売していますが、
その値段は1株37,800円もします。
ネットショップではもっと安い所もあるようですが、
それでも「高値」です。
ですから、この花は「高根の花」と言えそうです。
盗掘はいけません。立派な犯罪です。
北海道の自然は「盗らず」に写真に「撮り」ましょう。