ゴルゴ13を超えるやつ

(さいとう・プロダクション公式サイト より)

ライフル

約束どおり、E君が我が家にやってきました。
 
ボランティアで北海道の害獣駆除に千葉から来ています。
害獣というのはヒグマとエゾシカのことです。
人間から見ると、命や農作物をおびやかすという考え方
です。
 
北海道内のある町では、ハンターに出動要請をすると、
1回3万円を支払わねばならず、ボランティアだと、
1円も出さずに依頼できるとか。
 
ただし、その肉や角・他の部位も含めて、ハンターの
ものになるそうです。E君は今回2頭のオス鹿を仕留めて、
立派な角を得たと喜んでいました。
 
 
 
夕食を共にしながら、猟の話を聞きましたが、まず驚いた
のはその銃です。
 

ゴルゴ13の銃と比較

アーマーライト・AR-10-Tというライフル銃です。
長さは107.6センチ。重さが何と8kgもあります。
持たせてもらいましたが、ズシリと重く。こんなのを担いで
山を歩くというのはよほどの体力がないとできません。
 

でもこの重さは、発射の反動を少なくして、安定させる
役割もあるそうです。
 
有効射程距離は500mから600m。
E君は大体450mくらいに照準を合わせているとのこと。
今回は482mで射止めたということでした。
 
この銃はあのゴルゴ13の持つAR-M-16の上位モデルなの
だそうです。
だとしてもゴルゴ13の体力も相当なものです。
 
普通は弾は5連発ですが、多弾マガジンを付けることによ
って発射できる弾の数を増やせるのですが、規制によりそ
うはさせないようになっているとか。
 
ただ、米軍での販売はOKだそうです。
沖縄が心配になります。
 

アメリカの銃規制

ところで、アメリカでは銃乱射事件が起きる度に
「銃の規制」について論争されますが、トランプ
大統領が「ライフル協会」から資金をもらってい
るので、これについてはコメントしません、とい
うより、規制に向かうことはできませんよね。
 
一方、銃乱射事件が起こると、アメリカでは銃の
購入が増えるのだそうです。我が身を守るために
です。
 
しかし、アメリカ国内の銃規制はできないでしょう
というのがE君の意見です。
 
例えば日本で行った「刀狩り」のようなことを実施
しても、銃で悪いことをしようと思う人間は絶対に
出さないからです。
 
そういう悪い奴らが銃を持って襲ってくるから、自
分の身を守るために銃が必要だ、という理論です。
 
アメリカ人気質には、開拓時代から続く歴史的な背
景がそれをさせない状況だと彼は説きます。
 
難しい問題ですね。
 

特別仕様車

 
話は戻ります。
 

翌朝、彼は特別仕様の愛車で帯広に向かいました。
 
車にはサーチライトやウインチが付けられています。
走行距離は27万キロ。地球を約7回りする距離です。
 
無事に帰宅できるよう祈っています。

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