コントロールのある速球投手の養生法

投手がコントロールと速さを身につけるには?

子どもをピッチャーとして成長させたい時、何をすれば良いか?

1 コントロールをつけさせる

2 速球を身につけさせる

どちらも大切ですね。

巷にはいろんな本や有料のDVDなんかが「これをやれば成功する」みたいなキャッチフレースで呼びかけています。

お金と暇がある人はそれを購入して、実践させれば良いでしょう。あるいは教室に入れれば良いかもしれません。

しかし、そんな高いお金を出す必要はありません。次のことを実践するだけで良いのです。

それは「遠投」です。

遠投はコントロールと速球を手に入れる一番の訓練です。

科学的に説明します。

1 遠投は距離と方向性を身につける方法である。

                                                                                                         

 図を見てください。A地点からBまたはCにボールを投げるとします。

Bに投げるのとCに投げるのを使い分ける、つまり自由に投げられる。

これが「コントロール」です。

そしてB,Cの距離をどんどん離していきます。より遠くに投げる、もっと遠くに投げる力がつくと、それが速球につながるのです。

さらに話を進めます。

遠投の力がついて(できれば80メートル位上投げれるようになる)、B,C

                                      

には自由に投げられるようになると、手前にベースを想定します。アウトコース、インコース、さらにはハイボール、ロ―ボールもB,Cに投げることを考えれば、楽に投げ分けられます。

よく「キャッチャーのミットを目がけて投げろ」と言われますが、ミットが終点ではなく、ミットのもっと遠くにあるB,、Cを目がけて投げれば良いのです。

高低についても同じです。ミットのずっと奥の目標に向かって投げるのです。

投手として成功したいのなら、ピッチングの練習だけではなく、遠投を繰り返すことです。

一日30分ずつ、届くようになったら、また少し遠くに投げる、を繰り返すと必ずコントロールの良い、速球投手が育ちます。

なぜ速球も身につくかを説明しておきましょう。

ボールを顔の高さから離すと、当然、落下します。これが投げて地面に落ちるまでの時間と同じなのです。

ボールに回転を与えると、少しは違いますが、無視できるほどの違いでしかありません。

ボールがどんなに遠くに投げられても、その落下時間は変わりません。

ですから地面に落ちる前に相手の所まで到達できれば、それだけ速くなっているということです。

同じ時間で長い距離に行けば速度があるということですよね。

もっとも遠投は水平方向より上向きに投げますが、山なりのボールでは意味がありません。できるだけ水平方向に投げる力をつけることです。

これでコントロールのある速球投手が出来上がるのです。是非実践してください。

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